こんにちわ。
今回の記事はキャンプ飯です。
だれでもできる!アウトドアの定番料理「カレーライス」の簡単レシピです。
レシピって程じゃなくて、焚き火でカレーを作った記事ですね。
焚き火カレーを作るメリットですが、
・飯盒炊爨最高(ガスでもできる)
・冬なら暖を取りながら料理できる。
・なにより楽しい。
・みんな大好きカレーライス。
焚き火じゃなくてガスでも全然作れます。てかガスで作ったほうがクオリティは高いはずです。
自宅では1mmも料理しませんが、CAMPでは積極的に動きます。
普段できない環境での料理を楽しむ為に、できるだけ焚き火を使用したキャンプをしています。
ガスコンロやガスバーナーでの料理ばかりの人は、ぜひ参考にしてください。
【飯盒炊爨】キャンプ料理に最適!焚き火カレーの作り方!
では、今回の記事の構成です。
・焚き火で飯盒炊爨
・焚き火でカレー(ダッチオーブン)
の3本です。サザエさん風に書いてみました。
・焚き火カレーに必要なもの
焚き火カレーに必要なものをピックアップしました。
■器材
・焚火台
・薪
・焚火用トング
・しゃもじ
・ざる&ボウル
・お皿やスプーンなど
・飯盒
・ダッチオーブン
■食材(2人前)
・お米(2合)
・カレー粉(適量)
・油
・カレーの具材(お好みで)
・お水
・焚き火で飯盒炊爨の準備
飯盒炊爨に使用するお米の用意(所要時間30分~60分)
今回は2合(二人前)。飯盒の中蓋で測ることも可能ですが、自宅で測ってビニール袋にでも入れて持ってきましょう。
お米を研いでからの吸水時間の目安ですが、
吸水をしっかりさせれば、ほぼほぼ失敗しません。
やり方をちょっと変えて飯盒炊爨を何度かしましたが、吸水は大事なポイントです。
水が腐らないように保冷バックなど使う人もいるようですが、日陰でOKだと思います。
吸水時間が終わったら、お米と水を飯盒に投入します。今回は2合なので下のメモリまでお水を入れます。
中蓋を付ける派、付けない派とさまざまな意見があります。4合炊きでは中蓋は外さないとダメです。
今後、4合炊きをする機会があった場合に間違わないように、中蓋なしで統一させればミスを減らせますね。
焚き火の準備(30分)+食材を切る(20分)
焚き火の準備は、お米の吸水時間にやるのが効率的でしょう。
私たちの場合は、焚き火隊と食材隊を分けて同時に準備を始めています。
大好きな焚き火の準備も至福の時間です。
今回、使用した焚き火台は、LOGOS THE ピラミッドTAKIBI L コンプリートです。
調理ができる焚き火グッツがない場合は、炊事棟で料理できる場合があります。
いろんなメーカーから焚き火台が販売されています。使い易い焚き火台を見つけてください。
薪の準備(10分)
薪は30分~50分程度の分量でOKです。(同時進行できるかで薪の量に違いあり)
キャンプ場などで販売している薪の1束あれば、半分も使用しないで済みます。
広葉樹の薪は、火持ちは良いですが、着火性が悪く火力調整には不向きです。
以上の工程で下準備は完了です。
・焚き火で飯盒炊爨の実践
焚き火で飯盒炊爨のレシピになりますが、ここでちょっと解説。
焚き火の火力調整について賛否両論あります。
②強火→弱火→蒸らす
大きく分けて2パターンの方法があります。
サイトやブログなどでみんなのやり方がバラバラで結局正解は!?!?
私もいくつかのパターンで飯盒炊爨を実践して分かったことがあります。
どのやり方でもほとんど美味しく出来上がります。
いろんな人がいろんな方法で実践してて、美味しくご飯を炊けているってことは、火力調整にシビアにならなくてOKです。
みなさんの意見で一致している事があります。
何度か実践して、一番炊きやすい方法を公開します。
弱火から始めると途中の火力調整が難しかったりするので、この方法が現時点でのマイベストです。
飯盒の上の重りも、なくても大丈夫みたいですが、雰囲気重視の私は乗せる派です。
蒸らす時に、ひっくり返す意見とそのままの意見とあるけど…
これもどっちでも美味しく炊き上がります。
これも雰囲気重視の私はひっくり返して蒸らす派です。
・焚き火でカレー(ダッチオーブン)
我が家のダッチオーブンはニトリのニトダッチを使用しています。19cmタイプです。コスパ最強!!
上蓋が軽すぎて圧力が掛からないなど意見もありますが、そこまでのクオリティをキャンプ飯に求めてないのでOKです。
油を引いて、具材を炒める…。自宅でのカレーと一緒です。火の強さも適当でOK(強火で)です。
飯盒炊爨と同時進行しているので、蒸らし時間中は足し水をしながらしっかり煮込みます。
我が家のカレーはグルテンフリーカレーライスです。
使用できるカレールーはかなり限られます。
グルテンフリーカレーでは、バーモントカレーの粉末タイプが一番おいしいです。でも、ちょっとコクや辛みが物足りない…。
自由軒のカレーパウダーめちゃめちゃ美味しいです。もともと店舗には好きでよく行ってました。
普通のカレールーのほうがもちろん美味しいので、皆さんはそちらをどうぞ!
グルテンフリー焚き火カレーの完成
これで完成です。
今回は、自家栽培のズッキーニを軽く炒めて乗せてみました。
普通に美味しいカレーが、アウトドアのカレーはさらに上手しです。
子供さんがお手伝いできる事も多いので、ぜひやってみてください。
では、このへんで。