こんにちわ。
今回の記事は「LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリート」を実際に使用してみたレビュー記事になります。
![山田孝雄](https://second-style.com/wp-content/uploads/2020/05/image0-1.jpeg)
いつも通りの忖度なしでの記事です。
これから購入しようかなって人の参考になれば幸いです。
LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリートの特徴
![](https://second-style.com/wp-content/uploads/2020/06/81064166_1.jpg)
まず焚き火台の見た目ですが、カクカクしていてめちゃめちゃかっこいいですよね。
![山田孝雄](https://second-style.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_5111.jpg)
置いてるだけで存在感がハンパないです。
総重量 | (約)4.4kg |
サイズ | (約)39×38.5×35cm |
ゴトク幅 | (約)13.5cm |
収納サイズ | (約)41×26×11cm |
構 成 | 本体、焚火ゴトク(串焼きプレート付)、ワイヤーロストル、ファイヤーラック、チャコールデバイダー×2、SPネット×2、収納バッグ |
主素材 | ステンレス、スチール、ポリエステル |
重量の4.4Kgは焚き火台としては、ちょっと重い商品です。
![山田孝雄](https://second-style.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_5106.jpg)
オートキャンプや、サイト近くまで車を停められるキャンプ場なら問題なさそう。
焚き火台のフルセットだけあって、これ一台でなんとでもなる使い勝手の良さが特徴です。
LOGOSのロゴも全面にあり、インパクトのあるデザインになっています。
ぱっと見ただけでも、非常に頑丈そうなイメージを与える焚き火台です。
1.収納
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収納袋の素材はポリエステルになります。チャックが付いているので積載時に横にもできて使い勝手はいい感じです。
![山田孝雄](https://second-style.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_5106.jpg)
フルセットを入れた状態でも袋がパンパンにならないのがGOOD。
使い終わって収納時にきちんと入れないとチャックが閉まらない…なんてテントやタープでも結構ありますよね。
焚き火台の収納袋は、適当にガンガン詰めていっても全く問題なくすべて収納が可能です。
余裕を持った設計になっていると思います。
2.組み立て
パーツを重ねるだけなので、誰でも簡単に約10秒で組立てが可能。
メーカーは、10秒で組立てが可能!って書いてますが実際には不可能です。急いでやるとケガしそうです…。
![山田孝雄](https://second-style.com/wp-content/uploads/2020/05/image0-1.jpeg)
普通に組み立てて1分くらいです。
組立ては、説明書がなくても直観で組み立てが可能です。無理にはめ込むような設計ではないので初めてでも楽ちんです。
焚き火台の見た目は複雑そうですが、女性でもお子さんでも設営可能な焚き火台です。
ステンレスパーツが鋭利なので、手をケガする可能性があります。
手袋さえちゃんとしておけば、全然問題はないです。
3.焚き火台として使用
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一番メインとなる焚き火での使用の感想です。
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めちゃめちゃ良かったです。
ロゴスの焚き火台の最大の特徴ともいえる構造がこれです。
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薪の下に、ロストルがある事で空気の通り道を確保することができます。
焚き火の初心者でも使い易い構造ですね。
![山田孝雄](https://second-style.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_5106.jpg)
炎が一部、青色の燃焼も確認できました。
燃焼の効率性を追求した設計なので、不完全燃焼を起こしにくくなっています。
熱効率もまずまず良さそうです。
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焚き火の時のゴトクはあってもなくてもOKです。
おススメは、一個だけゴトクを使う方法です。
薪を縦置き出来ますし、ステンレスプレートの安定感も向上します。
焚き火台としてのサイズも大き目なので、ソロ~グループまで幅広く使用できそうです。
4.料理用として使用
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こにコンプリートモデルの売りは、これ一台で料理が完結することです。
![山田孝雄](https://second-style.com/wp-content/uploads/2020/05/image0-1.jpeg)
焚き火料理をしない人は、コンプリートはもったいないです。
料理で使用しなければ、通常のモデルのほうが価格も安いのでそちらを!
10㎏までの荷重に耐えれる構造なので、通常の料理では問題なさそうです。
実際に私も、飯盒炊爨とカレーを同時に調理しましたが、ビクともしませんでした。
ロゴスの焚き火台では、耐久性と大きさ、構造を生かして同時に料理を並行して調理することが可能です。
◆鍋料理×飯盒炊爨
◆串焼き×炭火料理
など、料理に合わせて様々な使い方ができます。
![](https://second-style.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/ojisan.png)
別の料理作ってる間に冷めてしもたわい。
なんてことも、減らすことができますよ。
5.ダメなところ
えーと、正直ダメなところや不満点が見当たらないです。
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忖度なしのレビューっといっておきながら!
いやホントに見当たらないくらい完成度が高いんですよね。
しいて言うなら、
収納時に洗うのがめんどくさい!
ってことですかね。
焚き火台一台で完結できるので、組み立てのアイテム数は必然的に多くなります。
全部バラシてしっかり洗うと結構な手間と時間がかかります。
まあ、これは商品どうこうよりもただの手間の話です。
使用時に注意したいこと
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ロゴスの焚火台には、灰受けが標準装備されています。
地面からの距離もある程度保たれています。
ですが、
これは、ロゴスの焚き火台だけのことではありません。
灰受けや地面からの距離があっても火の粉が近くに飛ぶ可能性があります。
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地面の保護をして焚火を楽しみましょう
地面が、土や砂利ならどちらでも良いと思いますが、芝の場合は保護をおススメします。
キャンプ場にも迷惑がかかり、次に利用するキャンパーさんも芝が焦げ付いていると残念です。
地面に、鉄板や木材・レンガなどなんでもいいと思います。
私は、スパッタシートを愛用しています。
とあるキャンプ場で、芝をすごく大切にしている管理人さんがいて考えかたが変わりました。
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他の記事でも良く言っているのですが、芝を大切に!
おわりに
LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリートは、今のところ特に不具合はありません。
ぜんぜん購入しても後悔しないアイテムだと思いますよ。
では!