こんにちわ。
今回の記事は、MOSSY OAKナイフのレビュー記事になります。
価格も安く、Amazonでの評価が高かったので衝動買いしちゃいました。
記事の内容は、
■MOSSY OAK ナイフでバトニング試してみた
■MOSSY OAK ナイフでフェザーフェザーステック試してみた
以上の3本です。
興味のある人は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
✔この記事はキャンプ経験はそこそこですが、バトニング&フェザースティックは初心者が書いています。
「mossy oak」Amazonで高評価ナイフのレビュー
今回、私が購入したナイフです。
MOSSY OAK シースナイフ フルタング構造 天然ウッドハドル 全長275mm
¥2,500くらいで購入したのに…数百円も安くなってる…くそぅ
※価格は2020年6月5日時点
価格変動は良くあることです。商品をもっかい見る事が今まであまりなかったんで、ショックです。購入からわずか10日ですから…。
同じスタイルのモデル違いで225㎜の商品もありますが、「大は小を兼ねる」という事で、デザインも275㎜モデルの方が好みでしたので。
MOSSY OAK シースナイフ フルタング構造 天然ウッドハドル 全長225mm
MOSSY OAK シースナイフの外観
箱を開封した写真の状態です。
普通にかっこいいですね。
ぱっと見は文句なしの見栄えと質感です。ぱっと見はですが。
シースナイフより、付属の専用ケースの質感が良いです。糸のホツレもなく、MOSSY OAKの刻印もキレイに押してあります。
もし日本製だったら、専用ケースだけでも倍以上の値段がしてそうです。
ケースのボタンの脱着も問題なし、ナイフとのサイズ感も問題なしです。
持ち手の木目もキレイで、もちろん刃欠けなどもありません。
握った感じも手に違和感なく馴染みます。
私の手のサイズはちょっと手の大きい女性なみですが、問題ありません。
MOSSY OAK シースナイフの外観で残念なところ
金属部に思いっきりシミがあります。
事前に、Amazonの口コミでの指摘を確認していたので、特にショックはありませんでした。
恐らく、今後の使用で変色していく箇所でしょう。そんなに気にならないと思います。
でも最初だけどもキレイにしたい。
我が家の愛用品の「万能Jrくん」の出番です。
このクリーナーは、金属・家具・シンクなど幅広く汚れを落とすことができます。
ワックスみたいな感じの商品です。ホームセンターでも置いてますよ。一瞬でピカピカになります。
木材と刃を固定するリベット部に思いっきりズレがあります。
失敗したのか、全部そうなのかは不明です。
外観には残念なポイントは多々ありましたが、許容範囲です。
ガタ等は全くありませんので、使用上の問題はなさそうです。
MOSSY OAK シースナイフのおまけ
商品説明欄には記載のない折りたたみ式のナイフが付属で入っています。
あえて、商品説明に書かない理由として
・おまけナイフに不備があっても知らないよ
・ただのサプライズ
が考えられます。
おまけがあったらラッキーくらいに思うのが良いと思います。
キャンプでは使用の出番がなさそうなので、我が家の緊急避難バックにでも入れておきます。
MOSSY OAK ナイフでバトニング試してみた
作業風風景の写真を夢中になって完全に撮り忘れました。
バトニングは可能だが、いくつか注意が必要です。
実際には、数本薪をバトニングで割ってみましたが、作業できなくはないです。
私は普段、手斧を使用しているのでそこまでサクサクはいかないk感じです。
まず、バトニングをする前に大事な事があります。
当商品はバトニングにはお勧めしません。
販売店はバトニングに推奨していません。禁止ではありませんので、そこまでの強度の保証ができないのでしょう。
バトニングで刃が欠けてしまった。
バトニングでガンガン使用しても全く問題ない。
などなど、口コミを見ても様々な意見があります。
もし、絶対バトニングに使用したい人へのアドバイスです。
私は一回の使用でダメにしたくなかった為、針葉樹の薪でしかバトニングをしていません。
手斧があるのに、イラン事したら妻に怒られます。
手斧でも広葉樹の薪で苦戦する場合もあるので、使用するなら針葉樹の薪に限定しましょう。
他の目的のついでにバトニングでちょっと使用するのでしたらOKだと思います。
バトニングでなく薪割りメインで使用する場合、手斧がおススメです。
積載や、費用的にも余裕があるのであれば手斧を購入したほうが間違いないです。
それでも、わしゃバトニングがしたいんじゃ
バトニングだけにこだわる場合は、モーラ・ナイフの方が良いと思いますよ。
MOSSY OAK ナイフでフェザーフェザーステック試してみた
MOSSY OAKでフェザースティックを以前に、OPINELのナイフで何度かフェザースティックを試していました。
OPINELのナイフの質感やデザインはめちゃめちゃ好みなのですが、フェザースティックにはあんまりかと思います。
口コミで、フェザーステッィクできるって書いてたのに…
私の使い方が悪いだけかもしれませんが、初心者では手が痛くなってはい!おしまいです。
話がそれましたので本題です。
下手くそですが、20分くらい何度もやり直してこの出来栄えです。
作業前には、皮手袋やグローブを付けたほうが手のダメージが少ないですよ。
結論、そのままで使えなくないが、刃の研ぎ直しを最初にしたほうがベターです。
切れ味はそんなに良くないので、ナイフが途中で引っ掛かったり、力強く押し込む感じです。
写真のまわりの切れ端は、この一本作るまでの努力の結晶です。
男性ならチカラ技で強引に削れそうですが、女性は最初に研ぎ直ししてから使用するのが良いと思いました。
おわりに
MOSSY OAKナイフですが、価格と外観や切れ味などを総評して購入する価値ありだと思います。
さすがに一生物の一本ってナイフではありませんが、初心者が始めて使うナイフとしては最適ではないでしょうか?
作りは粗いのでクオリティは求めないでくださいね。
できるだけ、研ぎ直ししてからの使用をおすすめします。
では。