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【コット】はハイ派?ロー派?どっちを選ぶべきか!【キャンプ】

CAMP

こんにちわ。

今回の記事はキャンプであったら便利なコットについての内容です。

正直なところ、チェアと寝床が別に確保されているならなくてもいいコットです。

でもコットでゆっくりくつろぎたい時もある

山田孝雄
山田孝雄

キャンプ始めたときから、ずっと欲しかったコット。
妻に「これ以上荷物増やしてどうするん?」
  「椅子があるのにいらんじゃろ」
等々指摘され。



もう勝手に購入する事に決意しました。

購入するにしてもハイスタイルかロースタイルにするかすごく悩みどころです。

なので購入するコットのあらゆる場面を考えて検討してみました。

・買おうかどうか迷っている
・ハイかローか迷っている
・どれが良いか分からない
 

などの人は是非参考にしてくださいね。

なぜなら、購入検討するのに半年もかけたからです。


ヘノリックスなど高級志向なコットはそもそも検討すらしていません。
あくまでも、購入しやすい妥当なコットを紹介しています。
私は貧乏で高額な商品を買えないだけですがね。
 
 
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キャンプ地に「コット」があるメリットを考えてみた

まず、独身で金銭的な問題もない。積載や収納に問題のない人へ。



そんなん欲しいと思ったら買っちゃいましょう。

考えているだけ無駄です。独身のうちなんて物欲に正直に生きていきましょう。

結婚すると、そうはいきません。私の場合は少なくとも…。



コットがあれば心地よい昼寝ができる

出典:DOD


最大のメリットは、昼間から横になることですね。

気温の低い季節はテント内で寝れますが、真夏のシーズン中は暑くて無理ですよね。

屋外で、横になれる開放感が得られるのもコットの魅力です。

日頃の疲れや、移動中の疲労などで自然の中でのんびりリラックスしているとふと睡魔が襲ってきます。

お酒を飲んだらなおさらですね。

せっかくのキャンプ地で思い切りくつろぐならコットがあって正解です。

チェアとしての利用ができる

出典:DOD


基本的には、寝具としての意味が強いコットです。

1人使用はもちろん、家族や友人とチェアとしての使用も可能です。※荷過重による

メインのチェア以外にも、ちょっとした時に座れるコットがあると案外便利になります。

コットによっては、寝具意外の用途を推奨していない場合があります。座ることにより一か所に負荷がかかる負担がかかることが要因だと思います。
 
 

ちょっとした荷物置きにも使える

出典:FIEIDOOR

キャンプ地では、テーブルや棚などが十分にある環境ではありません。

タオルや携帯、カメラなど一時的にちょっと物を置くスペースとしての活用もできます。



なんとなくヤッテル感がでる

出典:FIEIDOOR

ね?写真の人すごいヤッテル感でてると思いませんか?

偏見ですが、このコットを使用している人をキャンプ地で見かけるとベテラン感を感じてカッコいいって思ってしまいます。

ただチェアに座るかローコットに座るかの違いだけで、雰囲気がこんなにも変わります。



就寝時にテント内でも使用できる

日中に昼寝以外でも、就寝時にも使用する事ができ、
サイトの環境が悪い砂利場でも影響なく就寝する事が可能です。

また地面との空間が保たれている為、冷気などからも守られます。

コットを追加したことにより、結果的に他のアイテムを減らすことができるのでプラマイゼロですね。

いやむしろプラスです。



緊急時にタンカー替わりとして使用できる

キャンプ地での緊急時はもちろん、その他災害や人を運ぶ際のタンカーとして使用できます。

座面に使用されている、ポリエステルやポリコットンは十分な強度が保たれています。

もしもの時にも活躍できるかもしれません。

フレーム構造にもよるので、すべてのコットが使用できる訳ではありません。
 



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【コット】はハイ派?ロー派?どっちを選ぶべきか!

ではコットを購入する意思がおおむね固まったところで、ハイ?ロー?問題の解決をしていきましょう。


選ぶ基準になる目安が、キャンプスタイルによっても変わってきます。

スタイルに合わせて「コットになにを一番求めるか」でもチョイスが変わります。

ハイを選ぶ&ローを選ぶ目安を書いていきます。


ロースタイルのコットを選ぶべき人

出典:snow peak

コットのスタイルは完全に好みで選らんでもらって大丈夫だと思います。

ただどちらか中々決まらないなんて人も多いのではないでしょうか?

私も全然決まりませんでした。なんなら記事書きながらもまだ悩んでるくらいです。

ただ半年もいろんなコットを調べて悩んできたので、参考にして貰える内容になっていると思います。

他のアイテムがロースタイル

まず今持っているもしくは購入を考えているアイテムがロースタイルな場合です。

他のアイテムと高さを統一することで、サイトのバランスが良くなります。

またコットに座った時に、チェアとの目線が同じくらいになったほうが会話もしやすいでしょう。

逆にハイスタイルなチェアやアイテムの場合はハイコットを選びましょう。


バイク利用や荷物を軽量化したいキャンパー

当然ですが、ロースタイルのチェアのほうが部品も小さく、軽量化されています。

オートキャンプ地では問題がないですが、駐車場からの移動が多い場合もかさばらないことが大切です。

これくらい大きくても大丈夫って思うと思いますが、それで私は大きなアイテムばかりを購入してちょっと後悔しています。

積載や収納に不安がある人は、ちょっとでもコンパクトなアイテム選びをすることも必要ですね。


寝相がかなり悪い人

コットの横幅サイズは大体60cm~80cmくらいです。

大きなサイズのコットを選らんでも、普段のベットサイズよりもコンパクトになります。

落下の心配が少しでもある人はロースタイルにしたほうが無難だと思います。


小さな子供さんがいるファミリー

子供さんが、昼寝をしたりコットの上で遊ぶことも考えられます。

落下による事故を防ぐためにもローチェアを選択してください。

大人が想像も出来ないような動きをチビッ子ちゃん達はしますからね。

地面からの地熱の影響がある!なんて意見もあると思います。
屋外のキャンプ地ですのでそこまで考えなくていいのでは?なんて思います。



ハイスタイルのコットを選ぶべき人

出典:FIEIDOOR

ほとんどがロースタイルにの逆の見方になるんですが、一応補足しながら書いていきます。



虫が苦手なキャンパー

キャンプ場に来て虫が嫌い!?

結構多いですよ。キャンプは行きたいけど虫が少ないとこがいいなんて。

飛んでいる虫などはどうする事もできないですが、ローコットの場合は地面から15cm~20cm。

ハイコットなら、地面を這っている虫は視界に入りずらいので安心ですね。

座る事が多く考えられるケース

ハイコットの場合、地面から30cm~40cmサイズになります。

寝具用途以外に座るケースが多く考えられる場合は、ハイコットの方が座りやすくなります。

立ち上がりの際も圧倒的に楽です。

グループでの使用が多い場合もハイコットの方が使い勝手はいいかもしれないですね。


キャンプ地以外での使用も考えている

例えば、近所の公園にちょっと行くときや自宅の庭で使用するとき。

本格的なアウトドアまでは行かないけど、他に使えるケースが想定される人はハイタイプがおすすめです。

自宅のダイニングテーブルの椅子と比較して、同等サイズなら大人数の来客時にも対応することができるかもしれませんね。



ハイかローコットか決められない

結局のところ、いろんな場面が想定できて決められない…って人も一定数いると思います。

私もその1人ですが。


ローとハイ両用できるコットを選びましょう。

どっちかを無理して決めて、違うスタイルが良かったって思うくらいなら切替が可能なコットを選らんだら良いと思います。

初めてコットを購入しようとしているのなら、なおさら判断が難しくなります。

ハイかローで悩むよりも他の機能性などのチョイスに重点をおきましょう。


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用途に合わせたおすすめのコット

ではでは、ある程度のスタイルが決まったところでおすすめのコットを紹介していきます。

シーンや利用目的に合わせたコットをそれぞれピックアップしました。

某サイトの日本語の表記がちょっとおかしい商品は紹介していません。

商品に欠陥があった場合のやり取りが大変そうですし、
そもそも荷過重200㎏とかの信憑性が個人的にはないので。

コット選びの参考になれば幸いです。


とにかく寝心地が重要な人へ

キャンプ地での短い間でも睡眠は大事ですよね。

しっかり眠れないと疲労の回復もできない、帰路の運転も危険でいいことはないです。

寝心地にこだわった最強のコットを紹介します。


【DOD】ハンペンインザスカイ

出典:DOD


わたしが、DOD好きってのも10%くらいはあるんですが、控えめにいっても最強です。

同シリーズの「ソトネノキワミ」などをイベント時に寝てみたんですが、寝心地抜群!

家のベッドよりもいいんじゃ?と思うほど柔らかいマットになっています。

デメリットは、収納時にかさ張ること、寝返りをするとマットに音がすることがあるってことです。そして重い。

ハイ&ローの切替もでき、マットから足を完全に取ることもできます。

素材や荷過重を見ても高スペックなコットです。



持ち運びに最適!軽量コンパクトコット

バイクでのキャンプや積載の荷物をできるだけコンパクトにしたいキャンパー向け。

最軽量モデル!!とかはめっちゃ高額になりますので、現実的に購入できできるコットを紹介します。


【DOD】バッグインベッド

出典:DOD

バイカーキャンプやコンパクト設計に力を注いだ重さ2.6㎏のコットです。

幅も72cmと広めの設計になっているので、体格のしっかりした人にもGOOD。

ただし荷過重は120㎏と十分ですが、ソロキャンプもしくは女性同士なら2人座れるくらいでの規格ですので注意が必要です。



結果、私はDODのコットを購入しました。
詳しくは下記記事を参考にしてください。






【FIELDOOR 】アルミコンパクトコット

出典:FIEIDOOR


こちらも軽量モデル。重量が2.8㎏で収納サイズもコンパクトです。

荷過重も150㎏対応で強度も十分です。あと何といってもこのスペックでは、激安の価格設定が魅力ですね。



ポリコットン生地を採用しているため、防火性能ことないが他の製品と比べると火の粉には強めです。




ハイ&ロー両方使えるコット

どっちが良いかまだ分からない。シーンに合わせて使い分けもしたいって人には2WAY コットがベストです。


【WAQ 】2WAY フォールディング コット 

出典:WAQ

荷過重150㎏で3.2㎏の軽量モデル。

2WAY仕様では軽量な部類になります。

口コミでの評価もかなり高く、他のアイテムとの調和も取りやすいタンカラーです。

生地の素材が300Dナイロンと若干便りない感じはあるものの、1年保証が付属しているので安心して購入出来そう。

どこかで軽量化するために、生地をちょっとだけ犠牲にした感じでしょうか。





安定感抜群なハイコット

絶対的な安心感&安定感を求める人への最強コットです。

【UNIFLAME】リラックスコット

スペック約193(長)×69(幅)×45cm(高)のビックサイズ。

荷過重が、分散荷過重1スパンあたり80㎏もあります。3スパンあるので合計240㎏⁉のコットです。

重量7.5㎏もありますが、軽量化よりもスチールパイプを使用することで、強度を優先しています。

長期使用を見据えた交換用のコットの販売もあり、さすがは信頼のメーカーです。





でわ。