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DODチーカマスタイルに必要な物【カマボコテント+チーズタープ】

DODチーカマスタイルCAMP

DODカマボコテント」に「チーズタープ」を組み合わせたチーカマスタイルに必要なものをピックアップしてみました。

組み合わせといっても、状況に合わせて、さまざまなスタイルを作りだせるのもこの「チーカマスタイル」の一つの魅力。

キャンプ場でもよく見かけるスタイルの一つだと思います。狭いサイトだとテントとタープを別々に設置するスペースに困ることもあると思います。


山田孝雄
山田孝雄

効率よくスペースを使い、サイトの居住にもすぐれ、見た目も一体感があって魅力的ですよね。


今回は、トップ写真にあるチーカマスタイルの提案です。おそらく最小のアイテム数で設置できるスタイルだと思います。

テントやタープの貼り方については、「DOD公式サイト」を参照してください。

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DODチーカマスタイルに必要な物【カマボコテント+チーズタープ】

2019年に大幅にリニューアルされて、さらに機能性や見た目が向上したスペックに。

いつになれば在庫が安定するのか?と言う所ですが、ここまで品薄が続くとあえて生産数を調整しているんですかね。

夏は涼しく、冬は暖かいオールシーズン仕様

カマボコテント3より、全部のパネルをメッシュにできるようになり、夏場はスクリーンタープのように使用することができます。


冬はテント生地の下から風が入り込むのを防ぐスカート付きのため、暖かく過ごすことができます。

DOD公式サイトより引用 カマボコテント3


購入時は正規の価格か要チェック

2020年3月現在でも、入手が困難なアイテムですが、前期モデルだとオークションサイトや、通販サイトにて購入が可能です。

一部のショッピングサイトでは価格が高騰しているので注意してください。

最新モデルだと、DODの発売と同時に売り切れることが多いので、私も愛用中の前期モデル「カマボコテント2」でも機能としては十分だと思います。



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DODチーズタープ5×5m

DOD公式サイトから引用

「DODチーズタープ」 通常のカマボコテントには5m×5mの大きいサイズのチーズタープが必要です。

チーズタープにこだわる必要はないです

他メーカーの「タープ」でも代用可能ですが、テントとの色味を合わせるためには、DOD製がお勧めです。

チーズタープは燃えにくい「ポリコットン」を採用しているので、焚火による穴あきリスクが減ります。

タープテント チーズタープ 5mx5m タープ ポリコットン DOD TT10-492-BG ベージュ TT10-492-BK ブラック チーカマ【SP】

価格:21,600円
(2020/5/19 19:08時点)


DODよりNEWチーズタープが発売されました。
5.2×5.2mの超ビックサイズです。

さらに巨大化されたチーズタープ


5×5mでも大きいですが、さらに大型化させた理由はなんでしょう。カマボコの3Lサイズにもある程度適応させる狙いなのか?

2020年8月7日現在は、DOD公式ECサイトのみの販売のようですね。

https://www.dod.camp/product/tt10_739_tn/



チーズタープ付属のロープが恐らく10本だった記憶です。
張り方や風の強い場合には、追加でロープが必要になります。私の場合は1~2本追加してたと思います。
 
 
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タープポール最低3本は必要です

DODチーカマスタイル

画像のような張り方をすれば、「ポールは最低3本」必要になります。センター用のポールが1本と、サイドに使用するポールが2本です。

カマボコテントに接触させたくなければ、サイドポールが260cm以上はないと難しそうです。

山田孝雄
山田孝雄

写真の張り方は、ちょっと左側にポールが寄り過ぎてます。
最初にタープを地面に置いて、ポールを建てる位置にペグで目印を付けておくとセンターに張れますよ。

 
カマボコテントとタープが接触するスタイルになります。大雨の際はタープが重みでテントに負荷を加えてしまいます。背面側にもポールを入れたほうがいいかもしれません。
 

タープポールは長めがおすすめ

センター用のポールは他の2本のポールより長さのあるものを使用してます。※近くで焚火をする場合、火の粉を受けにくくするためにも長さが必要です。

逆に3本とも同じ長さのポールでもOK!風の強い日や、西日が強い場合などは短くしてもOKです。

サイドのポールだけは、ある程度の長さがあったほうがいいと思います。

DODハイパームテキポール

私が使用しているのは「DODハイパームテキポール」です。

長さ260cm、直径35mmの太さで、曲げに対する剛性はビッグタープポールの約1.3倍(※DOD基準)を誇ります。

大型タープのメインポールとして、より安心感を求めたい人におすすめのタープポールです。

アルミ合金で軽量で、圧倒的に安心感が違います。



コスパを考えるとちょっと割高

ただ結構いいお値段なので、3本買うと高額ですね…。

予算があれば使いたいポールになるかと思います。

山田孝雄
山田孝雄

ハイパームテキポールの専用ケースは余裕のある大きさですので、他のポールも入れる事ができますよ!


センターポールは、タープの加重を受けやすいところなので強度のあるものがお勧めです。


ビッグタープポール

残りの2本も同じ「DODハイパームテキポール」でもいいと思いますが、若干安価な「ビッグタープポール」がお勧めです。

長さ250㎝、直径28mmのこちらもアルミ合金仕様です。



ユニフレーム(UNIFLAME) REVOポール240

DODブランドにこだわらないという人には、「ユニフレーム(UNIFLAME) REVOポール240(2本組)」がお勧めです。

長さも丁度よく、強度も十分です。

私もサイドの2本はこれを使用しています。

ハイパームテキポールの専用ケースに収納が可能です。パツパツになりますが一応収納できます。


ただ、一本あたり「重量」約1250gもありますのでちょっと重めです。。こちらは、スチール製ですので仕方ないですね。




ペグ 

最後に「ペグ」です。チーズタープ購入時にはセットになっていませんので、別途購入が必要です。

上記のチーカマスタイルに必要なペグは最低でも11本必要です。

風が強い場合や、サイトの地面が弱い場合は追加でペグを打つ必要が出てくるので、できれば15本あれば安心です。

スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク30

スチール製のアイテムが多く頑丈なのが特徴。テントやタープを固定するためだけでなく、DIYの材料や薪置きに使用するなどキャンプ上級者に愛されているアイテムです。

ただ、お値段が圧倒的に高いです。なので予算のある方は是非。長さは30cmが使い易いと思います。



VASTLAND(ヴァストランド) ペグ テント テントペグ

「VASTLAND(ヴァストランド) ペグ テント テントペグ 」もおすすめです。スチール製で強度もあり、コスパが高い商品です。



おわりに


チーズタープを使用することで、焚き火も近くでする事が可能になります。※自己責任ですが。

カマボコテントのシールド替わりにもなるので、結露も少なくすることもできます。

最初は立てるポールの位置に悩むかもしれませんが、一度やってみるとスムーズに設営ができますよ。