10月中旬、以前下見で訪れた天神峡にあるキャンプ場へ行ってきました。
この記事を読んでわかる事
・到着そうそうにハプニング
・秋キャンプでの様子
・今後利用をされる方への注意点も
【天神峡】中村川砂防公園で秋キャンプ!
ふと思ったのが、
・天神峡キャンプ場
・中村川砂防公園
は別物か?という事です。
確かに現地の看板による案内図やGoogleマップ上でも別のピンが立っています。
隣合わせにある場所なんで、特に気にすることはなさそうです。
では、当日キャンプの様子などを書いていきます。
キャンプ場へ到着そうそうにハプニング
キャンプ場手前の道中に「工事中で利用不可…?」の看板をチラッと見ながらも、あまり気にせず駐車場付近へ。
予定していたサイトが工事中で使えないです。
無料キャンプ場での洗礼を受けることになりました。
井原市のホームページには、告知があったのかもしれませんがチェックはしていません。
有料のキャンプ場では、ありえない状況です。このあたりが無料キャンプ場のデメリットになるんでしょうか。
気を取り直しテントが張れるサイトを探しに行きます。
中村川砂防公園なら無数にキャンプサイトがある
天神峡では、一番北側に位置する「中村川砂防公園」です。
北へ数百メートルはキャンプができる場所がいくつもあります。
土手を降りて川沿いでもテントを張れそうな場所がありましたが、夜から雨の予報の為辞めました。
ソロキャンプなら、どこでもテントを張れそうですが、2ルームテントが十分に張れそうな場所は2~3ヵ所かなと思います。
公園の中央にトイレはあるが汲み取り式
ボットントイレですが、清掃がキレイにされており臭いも特にありません。
しかし妻のハイジがNGの為、水洗トイレを利用しやすい出来るだけ南側のサイトに決定。
2020年10月中旬で、「凍結防止の為、水道が利用できません」のタグが水栓にぶら下がっていました。
蛇口を捻ってみましたがでません…。このトイレを利用するなら手洗い用の水は多めに持参したいですね。
サイトは土だけど草木の少ないベストサイト
公園の入口から近く、地面もキレイなサイトにテントを張る事にしました。
テントは無数に張れる場所はありますが、草が生えている場所が多いです。
当初の予定地と違ったので駐車場から距離があります。
キャリーを持ってきてなければ地獄を見るとこでした。
カマボコテント2を無事設営完了。サイトの縦幅が短いので後ろ側のガイドロープは打たないことにしました。
裏手が林なので風の影響も少ないのかなって勝手に思っています。
最近マイブームな、タン塩・焼き鳥・カルビでランチ
炭に直接着火すればいいのですが、焚き火をしたい欲を抑えきれず一旦薪へ着火します。
お肉はなかやま牧場がおなじみのスーパー「ハート」で購入します。
値段は他のスーパーのお肉と比較して2倍以上はしますが、ハートのお肉に失敗はないので安心です。
愛用の「焼肉ザパンチ」でタンを食す…くぅーうまい。
焼き鳥・カルビは焼肉のタレ&焼肉ザパンチで食べます。
試しに「焼肉ザパンチ」を焼き鳥に使いましたが、クッソ旨いです。
焼肉ザパンチの記事はこちらから
夕食までは、焚き火…昼寝…読書
昼食を終え時刻は14:00、さてとする事も特にないのでYouTubeでも見てゴロゴロしようかなってところで衝撃の事実に直面。
ソフトバンクの電波が3Gです。※ちなみに駐車場付近では4G がギリ2本です。
一応3G電波が4本ですが、Yahoo!や天気予報を見るのもノロノロした表示になってます。
キャンプ場でYoutube見るの楽しみなのに…
しかたないので私は焚き火&昼寝、妻のハイジは読書でのんびり過ごします。
夕食はニトダッチでキムチ鍋
ニトリのダッチオーブンを使っての「キムチ鍋」を焚き火で調理します。
カレーを作って以来、ニトダッチの存在を忘れていたので久々の登場です。
夫婦で2人前を調理するのには、この19cmサイズで丁度よい塩梅です。
飯盒でご飯も炊けばよかったです。
キャンプ場は、水場もゴミ捨て場もないので食材を廃棄したくなかったので少なめに夕食を取ることに。
全然足りずに夜中にお腹が空いてしょうがなかったです。
夜は真っ暗なので、焚き火が映える
14:00から絶やすことなく焚き火を続けています。
薪の量は、針葉樹×2束と広葉樹×1束です。
翌朝にも1時間くらい焚き火してもまだ薪は余りましたよ。
広葉樹の薪は、道中にあるコメリで購入しました。広葉樹の薪は必須ですね。
このキャンプ場は、薪となる木をその辺で拾えますがメンドクサイし水分を多く含んで煙ばっかりなんで、我が家はあまり拾わないスタイルを最近採用しています。
できれば数少ない街灯近くがいいかも
平日でのキャンプの為、デイキャンプの人は数人いたものの宿泊キャンプは近くに我が家だけです。
ホントに真っ暗で、ちょっと怖いくらいです。
周りにはなーにもなく、曇っていた為真っ暗です。
夜に気づきましたが、たまたま数少ない街灯付近だったので助かりました。
我が家のライト類は、光量の弱いものばかりなので街灯がなかったらもっと怖かったと思います。
夜間はマムシに注意
キャンプ場周辺には「マムシに注意」の看板がいくつもあります。
ライトで照らしながら、ゆーっくり移動しましょう。
おわりに
水場がなくちょっと不便なキャンプ場ですが、無料なので文句は言えません。
紙皿や紙コップを使用して「洗い物」を減らすことも大切ですね。
ムシがこの季節は少ないのがいいですね。
河原の工事が終われば、また行こうと思います。