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【冬キャンプ】タープが必要だと思う4つの理由。デメリットもあり

CAMP

冬キャンプシーズン到来!!

害虫や迷惑キャンパーが格段に減るある意味ベストシーズンに突入です。

我が家も今年からは本格的に冬キャンプに参入します。

そこで…

冬キャンプにタープって張るもんなんかな?


っと気になり先輩キャンパーの意見をGoogleでポチポチ調べてみました。


まぁ意見が様々なこと。


そこでこれから冬キャンプに向けて、「タープ必要か不要か問題」について悩んでいる方へ向け、色々なケースを想定してみました。


毛布や暖房機器など荷物が増える冬キャンプに余計なものは持って行きたくないですよね。

タープ張るものメンドクサイし…。


この記事を読んで頂いている読者さまは、「初心者~中級者」「ファミリーキャンプ」層が多いと思うので同じ目線で考察します。



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【冬キャンプ】タープが必要だと思う4つの理由。デメリットもあり

まず私個人的な結論から申し上げます。

タープは絶対必要ではないがあった方がいいに決まっている!


ってのが私の意見です。


そんな事は分かっているって厳しい意見がありそうですが、必要な理由を書いていきます。


まわりのキャンパーさんはタープしてないのに自分だけタープ張ってるとか不安ですよね。

これには、一回はご家庭で聞いた事であろう言葉がピッタリです。


よそはよそ!うちはうち!

あまり他人を気にしても仕方がないので、次へ行きましょう。


冬キャンプでタープがあったほうがいいと考える理由

■雨や雪でも屋外活動ができる

■キャノピーにそこまで頼れない

■夜露、霜への対策になる

■天井があると安心感がある

では順に解説していきます。


冬キャンプでのタープは、夏場の太陽を遮る意味合いとは違う用途になってきます。

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タープがあれば雨や雪でも屋外活動ができる

雨や雪の予報時には、キャンプ行かないよって人もスルーしないでください。

夏場のような、「夕立」は冬には起こりません。


でも冬でも天気予報外れて全然雨降りますよね。


平地ではなく山間部でキャンプをすることが多いと思います。

事前確認していた天気予報が、山間部では予報が違うなんてザラにあります。


ですので冬キャンプでも、「焚き火」や「炭火料理」をする場合はタープがあったほうがいいと思います。
※タープ下での焚き火は基本的に推奨されていません。私は安全配慮した上でやりますが。


キャノピーにそこまで頼れない

突然の天候悪化でも、キャノピーがあるから大丈夫かなって思って私も思っていました。

タープが張れない環境では、キャノピー下で焚き火や焼き物をよくするので慣れっこです。



でも想像してみてください。


キャノピーを広げた事により、テント内で凍えている家族や友人そして可愛い子供の姿を。

屋外で作業をしている当人は寒くないですが、テント内で暖を取っている人からすれば完全な嫌がらせです。※ソロキャンを除く


この理由からもタープがあったほうが安心だと言えます。


タープがあれば夜露、霜への対策になる

放射冷却等の影響により、温度差のある環境では夜露、霜などが発生します。

青空駐車してると、朝方に車がビショビショになってるアレです。


山間部のキャンプ場では、特に起こりやすい現象かと思います。


大切なキャンプギアが、屋外に放置することによりビショビショになります。

防ぐためには、

・ブルーシートを被せる

・テント内や車にすべてのギアを収納する



この2択しかありません。


未塗装の鉄製品(斧や焚き火台など)、一日でサビが付着する事もあります。

木製のテーブルを濡れたまま収納するとカビの原因になります。


ですので、対策できる環境(テントなど)がなければタープは必要かと考えます。


2ルームテントなどでは、テント上にタープを被せることでテント内の結露防止にも役立ちます。





天井(タープ)があると安心感がある

これ私だけだったらすみません。


なんか屋根がある方が落ち着きませんか?


タープがないほうが開放感が得られるのは間違いありません。

でも見知らぬ土地で、他人とキャンプ場を共有をする訳ですからなんとなくタープがあると落ち着きます。

またフリーサイトなどでは、自分達の陣地を明確にアピールもできます。


混雑時に不用意に他のテントがすぐ隣に建てられるなんて事もなくなるのでは?しらんけど。



フリーサイトで混雑時に不必要に場所を多く取るのはマナー違反です。




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冬キャンプにはタープがあったほうがいいと思う

以上の理由からタープがあった方が、トータル的にみてもメリットが多いのではと思います。

テントの形状や屋外活動の状況などでも変わると思います。夏場にタープを張ってる方は同じような張り方でいいのでは!?




雪中キャンプなどでは、屋外での活動が制限されるため不要と言えます。




冬キャンプにタープを張るデメリット

冬にタープを張るデメリットといえば、

■タープやポールが荷物になる

■設置、撤収の手間が増える

■日差しが遮られて寒い

■強風時飛ばされるリスクがある

■大雪の場合には倒壊の恐れがある



ぐらいが考えられます。


海沿いのキャンプ場だと、風が強いと思います。

ですので、キャンプ場の立地や荷物の持ち運びが必要なのかなどトータル的に判断する必要もあります。

夏キャンプにはできない、タープなしの開放感が好きって方もいます。


キャンプ場でおこもりキャンプするのか、屋外での過ごし方が多いのか等でも判断が変わると思います。

それでもどうしようか迷ったら、


とりあえずタープを持って行きましょう。夜間でなければいつでも後から張れます。


最悪現地で、気候や風の状況などで判断できますしね。


インスタ投稿など、写真を撮る為だけにギアを屋外に並べてるキャンパーもいます。

しかし写真撮り終わると即テント内に撤収している人も見かけます。


写真などの情報だけに頼らずに、総合的に判断するといいと思いますよ。