【おすすめ塗装】ディアウォールには一択!ブライワックス!

LIFE-STYLE

みんな大好きディアウォールの塗装についての記事を書きます。


今回の記事の内容は、

・ディアウォールに塗装をするべきか?

・塗装はなにがベストか?




の内容になっています。


これからディアウォールにチャレンジをする人、

設置をしたが、塗装を迷っている人に読んで頂けると幸いです。

【塗装可能面積(約):4平方メートル(1度塗りの場合)】




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ディアウォールに塗装はするべきか

ディアウォールに塗装をするかどうかでも結構悩みますよね?


結論は、自由です。


あえて無塗装にするほうが、部屋の家具にマッチすることもあります。

お好きにどうぞ!ってとこなんですが、ちょっと深堀りしていきますね。

塗装をするかどうかでよく迷うポイントとして、

1.塗装の手間が掛かる
2.塗装代が掛かる
3.おしゃれさは求めていない
 
3点がよく考えられるケースだと思います。

わたしも部屋中に2×4の木材を利用した家具など多数あります。

なかでもよく「塗ろうかどうしようか」迷うポイントで、

メンドクサイ&人目に付かないとこだし!

という理由でよくサボります。

塗装をするとイメージがこれだけ変わる

ビフォーアフターの画像が全然なくて、3パターンだけ比較できる画像があったので紹介します。

正直、見た目だけの問題になるのですが参考にしてください。

壁面に壁としての場合

before
after

壁一面にディアウォールを使って、板を貼ったときの画像です。

装飾品を置いてるので分かりにくいかもしれませんが、塗装をすることで全体的に引き締まったイメージになります。

無塗装ではボテっとした雰囲気が、塗装後はシュッとし木のイメージが強くなっています。

壁面の棚の場合

before
after

このラックの場合では、「無塗装でも馴染んでいる」感じもしますね。

棚を強調したくない場合には、あえて塗らない選択でもよさそうです。


テーブルの塗装の場合

before
after

ディアウォールではありませんが、テーブルに塗装をした画像です。

木目の雰囲気が出て、アンティーク感がすごく出ていると思います。やはり面積が大きくなればなるほど塗装をした方がいい場合が多いですね。

塗装は結局、手間と見た目の問題

塗装をした方が、木が長持ちすると言う意見もあるかと思います。

しかしディアウォールは基本的に屋内で設置する事がほとんどです。

水気を直接浴びるわけでもなく、木が腐食や劣化で傷んだとしても安価ですので交換が容易にできます。

見た目を気にする場合は、ほとんどのケースで塗装をした方がよい。

メンドクサイ場合は、最悪いつでも塗装できる。


山田孝雄

私の場合は、後から塗ろうと思って結局塗らないパターンが多いです。
荷物を移動したり、養生したりメンドクサイんですよね、後からって。


ですので、塗装をするって決めている場合は設置と同時の塗装がベストです。





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【おすすめ塗装】ディアウォールには一択!ブライワックス!

では塗装にはどのような塗料を使用したらいいのか?について解説していきます。

ディアウォール塗装には多くの人が、「ブライワックス」を使用しています。

ブライワックスとは?
1860年イギリスはイーストロンドンで、ヘンリー・フラック氏がプロ向けの木製品ケア塗料を開発したのがブライワックスの始まりでした。

それから150年、ブライワックスはイギリス国内での生産にこだわり続け、今日まで変わらず高品質の製品を世界中に供給し続けています。

その品質は英国の女王によって、最高品質の証である王室指定を賜りました。

引用:GALLUP/ギャラップ楽天店

世界中で愛用される理由として、一番が初心者でも失敗なく塗装ができる点だと思います。

ブライワックスおすすめの理由

・施工が簡単
・カラーが豊富
・少ない量で塗装ができる

私が考えるおすすめポイント3つを深堀りしていきます。


ブライワックスは圧倒的に施工が簡単

ディアウォールをされる方の多くは、DIY初心者が多いと思います。

初心者が木材に塗装をしようと思うとハードルが高く感じられます。ブライワックスは基本的に失敗しません。塗装ムラにもなりにくいです。

ブライワックスは塗装と言うより、色を塗り込んでいくイメージですので難易度が低くなります。

また原液をそのまま塗りこむので、施工が簡単です。

カラーが豊富

出典:楽天


ブライワックスのカラーはなんと14色もあります。

これだけの種類があれば、お部屋の他の家具との調和もできます。

おすすめは、一番人気の「ウォルナット」ですね。


少ない量で塗装ができる

ブライワックスは1缶370mlです。メーカーの発表では、約4㎡の塗装が可能です。

先ほどの画像にあった、壁に一面塗装した場合でも、半分近く塗装は残っている状態でした。

ですので、通常のディアウォールの塗装での使用環境では、途中で無くなるといった可能性は低いです。

余ったら長期保管が可能?

ブライワックスを購入し、一回で使い切るケースは少ないと思います。

塗料が保存できるの?って疑問にお答えします。

完全に私個人の状況になるのですが、3年以上経過したブライワックス(常温保存)でも不具合なく使用できています。


もしかしたら、微量には蒸発しているのかもしれません。が、見た目で減っているような感じはないです。


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ブライワックスにもデメリットがある

扱いやすいブライワックスですが、デメリットもあります。

一番のデメリットは、色落ち色移りしやすいことです。

2×4の柱に塗装している分には全然問題ないですが、テーブルに使用したり棚として使用する箇所は色落ちや、色移りする可能性が高いです。

てか、ほぼします。

私はテーブルとしても使用していますが、水拭きなどした場合にはタオルに色移りします。

時間の経過とともに、ワックスも多少薄くなりますので色移りはなくなりますが。



できるだけ色移りをさせない対策

ブライワックスは、オイルステインですので色移りを完全に防ぐことはできません。

ニスを上から塗る方もいるようですが、おすすめはしません。


なぜなら、せっかくのビンテージ感ある風合いがツヤツヤになってしまうからです。

どうしても色移りが困るようでしたら、他の塗料をおすすめします。

クロスやペーパーナプキンを敷く

棚として使用する場合、本やぬいぐるみなど色移りさせたくない物もあると思います。

その場合は、棚に予めクロスやペーパーナプキンを敷くことで対策できます。


置物の底とか、ちょっとくらい色がついても大丈夫な物を置くようにすることも大切です。


拭き上げをめちゃめちゃする

ブライワックスは、塗り込んだあとに乾拭きが必要です。

色移りを極力防ぐには、「めちゃめちゃ拭き上げ」をすることである程度対策できます。

もうこれでもか!っていうくらい拭きます。それでも、完全に色移りを防ぐことは難しいのでやらないよりは全然マシレベルだと思ってくださいね。

ブライワックス使用時の注意点

最後にブライワックスを使用する際の注意点をお伝えします。

基本的なことは、購入時にパッケージで確認してください。

注意点は主に3つです。

・気温の高い時の施工
・見えない所には塗らない
・塗装をするタイミング


それでは、深堀りしていきますね。

気温の高い時の施工

ブライワックスは気温20度くらいから、液状化する性質になります。

夏場の気温の高いときにそのまま使用すると液ダレを起こします。

フタを開けて液状化している場合、冷凍庫に5分程度入れて置くと塗りやすい硬さになりますよ。


見えない所には塗らない

ディアウォールを設置する壁側(見えない)部分には塗装しないことです。

ワックスの節約や、無駄な労力になりますので見えるとこだけ塗るのが基本です。

壁に色移りの経験あり

過去に住んでいたマンションでのことです。

洗面所にもディアウォールを設置していました。塗装はもちろんブライワックスです。

洗面所には換気扇がなく、風呂上りには湿度で満たされます。

引っ越しの際、ディアウォールを解体中に発見しました。柱の部分だけ白い壁に薄っすら茶色が付着しています。

もちろんどれだけ掃除しても落ちません。(退去時には何も指摘されませんでした)

壁に接触していた訳ではなく、2cm程度隙間があったのにも関わらず、壁に色移りしていました。

原因は湿度が高い状況が続いたせいで、塗装成分が壁に移ったくらいしか考えられません。

山田孝雄

ですので、不要な個所には塗装をしない工夫も必要だと思います。
設置場所によっては、もうちょっと壁から距離を取る対策も必要ですね。

塗装をするタイミング

ブライワックスを使用するときは、基本的に2×4など設置する前がおすすめです。

板の張り合わせ部等、ワックスがキレイにふき取れず難儀します。


壁一面に施工した時は、めんどくさくて壁を作ったあとに塗ったりしましたけどね。




おわりに

これだけ色移りなどのトラブルを経験していても、今後もブライワックスを使い続けるでしょう。


なぜなら、施工が簡単で色味が好みだからです。


色移りするってわかっていても、いつも使用してしまいます。それだけ個人的には魅力がある商品です。


ぜひ一度試してみてください。


では。


【塗装可能面積(約):4平方メートル(1度塗りの場合)】